別ページにてアルミで製作した自動車のガスケット部品をご紹介いたしましたが、こちらはティンフリー鋼板で製作した同形状の製品です。
こちらの製品についても、トムソンで打ち抜き加工を施した場合は、製品にダレがどうしても発生してしまいます。そのため打ち抜きが完了したあと、プレスにてナラシ加工をすることで製品形状をきれいに仕上げております。またティンフリー鋼板という材料の特性上、表面に傷がつきやすい為、製品取の際は専用工具を使用するなど取扱には細心の注意を払っております。
こちらの製品は量産時のLot 数10万個なので、そのようなロット数の場合はプレス加工にて行うが、試作レベルの小ロットであればトムソン加工への工法転換のご提案ができ、それによりイニシャルコスト低減が可能です。鉄板を使用した部品の打ち抜きについてコストダウンにお困りの方はぜひ一度抜き加工.comにご相談ください。