トムソン型にトムソン刃を使用して抜き加工を行うとコストは安く抑えられます。しかし、寸法公差:±0.3㎜で設計しなければならず、寸法精度に欠けてしまいます。
トムソン型に彫刻刃を使用して抜き加工を行う場合、寸法公差:±0.1㎜の精度を実現することができます。こうすることで、トムソン刃使用時に比べコストは上がるものの、金型による抜き加工に比べるとコストを安くすることができます。
トムソン型に彫刻刃を使用した場合、寸法公差:±0.1㎜で抜き加工ができます。その分、トムソン刃使用時に比べてコストも増加しますが、金型プレスに比べると低コストでの抜き加工が可能です。