本事例は、長方形ガスケットの加工における難易度の高い事例です。ガスケットの全長は160mmと長いため、加工時には複数回に分けて抜き加工を行う必要があります。この際、わずかな位置のズレが発生すると、仕上がりにばらつきが生じてしまいます。また、両端の幅・厚み・長さをすべて同一にする必要があり、高い精度が求められます。

「まっすぐに切断」し、「両端ともに同一の幅・厚み・長さに仕上げる」ためには、各抜き加工時に位置合わせやプレス圧などの加工条件を厳密に統一することが求められました。

抜き加工.comを運営する福田工業では、こうした高精度な加工にも対応可能です。当社は、形状や素材が特殊なものでも、高い精度で抜き加工を行う実績が豊富です。「こんな形状でも抜き加工できるのか？」といったご質問やご相談も大歓迎です。お気軽にお問合せください。